Re:ゼロから始める異世界生活
異世界ものも結構見てきたから、これもそのうちのひとつ〜面白ければいいんだけど〜。
と、いつも通り何の前情報もいれずに視聴。
菜月昴。
私は彼だったらハーレムになっても全然いいと思う…!!!
といっても、彼の中ではエミリア一番、レム二番ってしっかり決まってるけど
(それだっていつもの私だったら「なんでエミリアオンリーじゃないのさ!」って怒ってる場合なんだけども)
これは。彼は。
「それくらい許してやってもいいじゃないか……!!」って叫びたくなるほどひどい目&大変な目にあってる主人公で。
チートな才能もなく、唯一あるのは「死に戻り」という自分が死んだら途中まで時間が戻るという、正直そんなの何回か繰り返したら普通心粉砕されて気が狂うんじゃないでしょうか、という代物。
でもがんばってがんばってがんばって、自分と関わった人たちを死なせたくなくて、エミリアを守りたくて、彼は折れた心を必死に戻して立ち向かう。
強くもないし賢くもないけれど、何度も何度も立ち向かう。
ただ普通に時間が戻せる、よりも「死んだら戻る」は。死ぬ瞬間の苦しみとか考えると凄くしんどい。正直そんなの嫌すぎる。
エミリアの事なんて放って、前の時間で知った情報をもとに
平穏に暮らす選択もあるのに、一番しんどいポジションで必死にみんなを守って生きようとする。
彼の性格は正直口がまわりすぎて普通に会った場合「こいつ、どうなんだ…」と思うだろうけど、でも。
彼の行動は、彼に協力をせざるを得ないほど尊い。
折れ曲がった心をもとに戻す手伝いをしてくれた、エミリアもレムも、すごくいい子だ。
だもんで、「彼らがよければハーレムになってもしょうがない。昴にはその権利がありすぎる」と、思わざるを得ない。
彼の「あきらめない心」に感動する。
ってどう書けばいいのかわからない〜ってくらい、昴の「あきらめない心」が凄い…。あれに触れたら誰だって昴すげぇってならないはずがないよ〜。(泣)
そういうわけで、アニメは見終えたけど、「小説家になろう!」サイトでその続きが読めるようなので、今晩から少しずつ読み進めていこうと思ってます。
ほんとは最初から読むのが一番なんだろうけど、正直なところ、あの昴の死にっぷりは毎回心臓に悪すぎるので、とりあえず今は続きを……。落ち着いたら最初から読み返す予定。(汗)
にしても、「死に戻り」な能力設定より、昴の「折れない心(折らすかよ設定?)」の方がはるかにチートな気はします……。こんな設定考えた作者さん、凄い…。
- いつの間にかパトラッシュってついてたドラゴン素敵。
- ウィルヘルムさんは若いときより今の方が素敵。奥さんはほんとうにもったいないことをしてると思う…。先に逝きたくなかっただろうなぁ。
- ところで最初にでてきたラインハルトってヴィルヘルムさんの息子…?と思ったら孫だったのね…髪色、祖母譲りかー。
と、名前を確認しようとしてwiki検索してたら、アニメでは何度もでてくるけど端役扱いのオットーくんが、ロズワール様のすぐあとに。
………もしや、これは、やはり最初から「読み戻り」したほうがいいのか……?(汗)
甘々と稲妻
いつもどおりまったく情報いれずに視聴。
い。犬塚先生は、いい眼鏡だぁあああああああ!!!!!!
印象が薄い?別にいい!なに、あの、素敵先生!!!
うわ〜。もうなんか、幸せな雰囲気にしてくれそうでめっちゃいい!!
しかも愛娘の紬ちゃんもめっちゃいいこ!!
でも、それでもやっぱり叱らないといけない場面は何度もあって、
その時に犬塚先生は
「僕は叱るのが苦手です。だけど、叱らないといけないときには叱ります。」
…な事を紬ちゃんにちゃんと宣言して、
困ったように、でもしっかり叱れるお父さんだ。いいなあ。
…とはいえ、物語がスタートした時点で彼らは奥さん(お母さん)を半年前になくしたばかり。
料理のできないおとうさんと、幼稚園児が残されて
そこに仕事に忙殺されている母と生活がすれ違いまくっている女子高生。
この三人がいろいろハンデをもちつつ(料理素人・包丁持てないなど。)
一生懸命ご飯をつくる姿がもう、仕事をしながら見てる自分まで握りこぶってみちゃってて(…面白いアニメだとこうなる…マズい。非常にマズい。)
できたときに「おいしいね〜!!!」っていいながら食べてると、
自分も仲間に入りたくなるのだ……。
最近復活したカードキャプターさんの言葉を借りれば「はにゃ〜ん」だ。
そういえばあそこのお宅もお母さんいなかったな…。
でてくるサブキャラもいい人が多くて、
犬塚先生の高校時代の友人のヤギさんは金髪バーテンさんだけど
時々先生のかわりに紬ちゃんの相手をしてくれる上、仕事のからみもあって料理上手。女子高生の小鳥ちゃんの友人は、大勢の兄弟の面倒を見る長女のおかげでこれまた料理上手。
でも、このふたりは犬塚・小鳥ペアの「できないけれどゆっくりがんばってつくる」料理の邪魔をしない。あたたかく見守ってる。
できた料理は毎回おいしそうだし、
紬ちゃんの創作歌もすげーかわいい。「サメの歌」とか「ダマにならない歌」とか、横でやられるとたぶん超鬱陶しそうだけど、見てる分にはめっちゃ楽しい。
しつこいようだけど、料理もおいしそう。
…夜中なんだけどね、何か食べたくなってくるよ……。
ところで私は武蔵境には一度も行った事ないんですが、
何作品かのアニメで「すきっぷ通り商店街」がでてくるため、
行ったことがあるような気になってしまってます……。
いいなぁ。活気ありそうな商店街。
…うん。「いいなぁ」ばっかりつぶやくアニメだったりします。
おいしそうでほんとにいいなぁ。
初恋モンスター
か…核弾頭的設定…。
ベースは
めぞん一刻+123cmのダンディ(久美子と信吾シリーズ/花とゆめ)
で、味付けが
「出演キャラほぼ変態」
…って感じ。
だまって立ってる分にはイケメンなのに
中身小学生。しかも、なんというか小学生ダンスィーとか呼ばれる
真性やんちゃ系。
うん○、ちん○叫びまくり。
遊びも「…今時こんな小学生いるのか…?」と思わせるよなもの多数。
なんというか今時の小学5年生ってもーちょっと大人びてるんじゃないのか…?
と疑問を抱きつつも、絵面と行動と発言のギャップに脳みそ爆撃状態。
声優さんたちノリノリでこわい(汗)
住民の変態性もかなり研ぎすまされていて怖いほど。
まともなのは高橋父と篠原くんくらいではないだろうか…。(篠原くんはでも、あのポエムはどうかと思う…)
正直、見栄えはどうでもあの小学生の中から選ぶんだったら
外見は普通の小学生だけど中身がちゃんとしてるカズくんがいいなー、私……。
そんなこんなを考えてたら
そういえば信吾はどんなふうだったかなーと、気になりだした。
押し入れからひっぱりだして読み直すかな。
のうりん
てっきり「けいおん!」とかの四コマ漫画からの路線だと思っていたら、
どうやらライトノベル原作らしい。
最初は、アイドル系と農業高校の組み合わせか〜とか思ってたんだけど、
意外とまじめに農業学校ネタ中心。すげ〜笑える。
ただ、主人公達はいつもトマトだけつくってるような印象があるのが残念。
田植えとかもしてたけど、あれはバトルだったし…。
デントコーンもトマトに比べて一瞬だったしな〜。
岐阜の学校ということだけど、あのへんはトマト栽培が多いのかなぁ?
あと、担任の先生が強烈で面白いけど、…授業はしてないよね、あの人…。
というわけで座学のイメージが皆無…。
面白かったのは、林業クラス。
さすが「のうりん」っていうだけあって、そういうクラスがあるのか、と。
そう考えると、銀の匙はやはり畜産が中心だったし、
岐阜だと林業クラスがあるし。
さてさて、では自分の地元は何科特色のあるクラスがあるんだろうか…とちょっと考えてみた。
果実だったらミカンは必須だろうけど、他は…稲作だとか花とかそのへんは他とかわりばえしないような…。
ついでに地元の農業系高校のHPで確認。うん、普通。
でもな〜なんか特色ないもんかな〜と考えたら、農業系じゃなく、「第一次産業系」と考えると、水産高校があった事を思い出した。
これは海なし県にはない学校だよな〜。
多分、「すいさん」とかやると、ネタはけっこうあるんだろうなぁ。
……大変そうだけど。
そういえば、海水浴と台風がかぶって、海にいけない〜!と駄々をこねる子に
「仕方ないだろう交通止まってるんだから」って言ってたのも
あぁ、海なし県人の発言だよな〜と思った(笑)
海沿いの人間だったら交通よりなにより台風と海のコンボは自殺行為ってののほうが印象強いもんな〜。
眼鏡で頭がよくて顔もよくて実家金持ちなケイくんは
正直いろいろ変態で残念…。
彼が一生懸命作った茄子を売るシーン。
味は自分のほうがいい、と自信をもっているそれを売るのに
女子のお色気で押しまくって売ってたのはちとドン引き。
あれでいいのか…?本人もあれで納得なのか……?コンセプト、かなり違ってきてないか…???と心配してたら、
本人のメンタルよりなにより完敗してて、悪いけどほっとしてみたり。
農業高校の授業話だけでなく、過疎化する農村部の問題とかもそこはかとなく扱っていて、2部とかあったらどうやって進展させていくのかなと気になってます。
原作はどうなってるんだろう。
鉄子の旅
漫画はたしか途中まで読んでたはず。
で、食事中になんとなくこれにしよっか〜と見始めたら
結局仕事中にも流して見てしまい全話視聴。
いまも横見さんの声が頭にうわんうわん響いている。
いつも熱血青年(イケメン)役の声をやってるはずなのに(たしかガオガイガーの獅子王凱やってたよね??あと、コナンの京極さんとか。)
檜山さん……と、ここまで入力して、
あれ?そういえばたしか前にやっぱりうっとおしいヲタやってたような…?と微妙に脳内軌道修正してみたりして…(汗)
まぁとにかく横見さんがとにかくうるさい。全編うるさい。すべてうるさい。なのに、なぜか紹介されてる駅に行きたくなってるのは、多分私がもとから鉄分多いからだと思われる。
決して横見さんのおかげではない…!!(…多分)
そんなわけで、行った事のある駅だとあ〜あそこ、行った行った。海近いったって超崖っぷちだった。(夕日は綺麗だったけど)とか、え〜、そんなとこあったっけ、今度帰省したら行ってみようっと。とか、ちょっと自分内での鉄分が増量してしまった。
とりあえず、浜川崎と土合駅の階段は必須かなあ。(階段も好き)
結局、アニメの感想じゃなくなってしまった。申し訳ない…。
ハイスクール・フリート
アニメを見るより先に、JRのスタンプラリーで何かやってるなぁ。と思ったのが、見てみようかなと思ったきっかけ。
ガルパンとかあったから、これも面白いといいな〜と思って見始めたんですが
もう最初からぶっとぶ展開。最初、遅刻して教官に砲撃受けたところでは
「…え?こういうのが許される世界観なの?」
って思ってたんだけど、さすがにそれはなくて(笑)かわいい女の子ばっかしで操船してるわけだが事態はどんどんダークな方向に。
でも、一番大きくて強い武蔵が晴風によって足止めされるあたり、スカッと感というか、自分ほんとに日本人だよなあ、判官びいきだよなあ。とか思っちゃうわけなんですが。
最後、晴風は埠頭で沈んでしまいますが、そのときの艦長の子がいちばんに敬礼をしたあたりでもう涙腺決壊。
…宇宙戦艦ヤマトのあたりからこういうのに劇弱。
できればこのクルーたちの今後を知るためにも続編とか見たいんだけど、
どうなんだろう。続きってやるんだろうか。
猫の五十六さんは、さすがの名前を冠しているだけあって、マスコット以上な働きをしていて「…かっこいい…!」と、デブなのに思わせる貫禄がすてきでした。ほほほ。
そういえば昔、タンカーや貨物船の船員が「赤道の上にいったら、パーティーするんだよ〜」と教えてくれたことがあるので、多分赤道祭は今も健在なのだと思われる。……風が吹いてないのは知らなかったなぁ。