ハイスクール・フリート
アニメを見るより先に、JRのスタンプラリーで何かやってるなぁ。と思ったのが、見てみようかなと思ったきっかけ。
ガルパンとかあったから、これも面白いといいな〜と思って見始めたんですが
もう最初からぶっとぶ展開。最初、遅刻して教官に砲撃受けたところでは
「…え?こういうのが許される世界観なの?」
って思ってたんだけど、さすがにそれはなくて(笑)かわいい女の子ばっかしで操船してるわけだが事態はどんどんダークな方向に。
でも、一番大きくて強い武蔵が晴風によって足止めされるあたり、スカッと感というか、自分ほんとに日本人だよなあ、判官びいきだよなあ。とか思っちゃうわけなんですが。
最後、晴風は埠頭で沈んでしまいますが、そのときの艦長の子がいちばんに敬礼をしたあたりでもう涙腺決壊。
…宇宙戦艦ヤマトのあたりからこういうのに劇弱。
できればこのクルーたちの今後を知るためにも続編とか見たいんだけど、
どうなんだろう。続きってやるんだろうか。
猫の五十六さんは、さすがの名前を冠しているだけあって、マスコット以上な働きをしていて「…かっこいい…!」と、デブなのに思わせる貫禄がすてきでした。ほほほ。
そういえば昔、タンカーや貨物船の船員が「赤道の上にいったら、パーティーするんだよ〜」と教えてくれたことがあるので、多分赤道祭は今も健在なのだと思われる。……風が吹いてないのは知らなかったなぁ。