キズナイーバー
実は。見る前に
「キズナって…これ、もしやみんなでつながって悪い宇宙人だかロボットだかを倒しましょう系?(汗)」とかそこはかとなく考えてマシタ。ごめんなさい。
発想も想像力も貧困でした。
みんなの傷をつなげて無理矢理コミュニケーションさせるというあたり、
正直もう最初から最後まで痛い。もうやめてあげてといわんばかりに
精神攻撃。キャラかわいそうすぎる。ひどすぎる。
しかもそれで得られるものが友達だけだったりするから
第三者の目からみると気の毒すぎる。
特にほのかちゃん。えぐられまくり。
これでのりちゃんと仲良くなれたらほのかちゃんには天使称号与えちゃうよ…。
幼なじみをずっと好きだった千鳥ちゃんはさくっとふられちゃってるし。
でも、なんか次は発生してるかんじだし?。
カップルも誕生してることだし?。
嵐来たりて地面固まった。的な?
でも、この物語を収束したのは多分主人公じゃなくて
にこちゃんだと思う。
あの容姿からは考えつかないけれどもあの子がいろいろ考えて
言って、行動したから主人公も正しい?方向に動く事ができたんだろうし、
主人公の幼なじみの恋心だってなんか救われてるし。
多分、頭よすぎてまわりの顔色伺いすぎて突飛な不思議ちゃんやってたんだろうなぁ。もったいない。
そんなこんなだけど、
とりあえず最初から最後のほうまで「痛みなんて感じないし」とかぼーっと生きてた主人公も本当の最後にはちゃんと行動できたので、よかったー。
これ、1話が驚く程速く終わっちゃう感じで、
怒濤疾風的な勢いと流れで物語が展開して……というか、
とても面白かった。
体感的に「え?もう?」って思った作品って珍しい。