甘々と稲妻
いつもどおりまったく情報いれずに視聴。
い。犬塚先生は、いい眼鏡だぁあああああああ!!!!!!
印象が薄い?別にいい!なに、あの、素敵先生!!!
うわ〜。もうなんか、幸せな雰囲気にしてくれそうでめっちゃいい!!
しかも愛娘の紬ちゃんもめっちゃいいこ!!
でも、それでもやっぱり叱らないといけない場面は何度もあって、
その時に犬塚先生は
「僕は叱るのが苦手です。だけど、叱らないといけないときには叱ります。」
…な事を紬ちゃんにちゃんと宣言して、
困ったように、でもしっかり叱れるお父さんだ。いいなあ。
…とはいえ、物語がスタートした時点で彼らは奥さん(お母さん)を半年前になくしたばかり。
料理のできないおとうさんと、幼稚園児が残されて
そこに仕事に忙殺されている母と生活がすれ違いまくっている女子高生。
この三人がいろいろハンデをもちつつ(料理素人・包丁持てないなど。)
一生懸命ご飯をつくる姿がもう、仕事をしながら見てる自分まで握りこぶってみちゃってて(…面白いアニメだとこうなる…マズい。非常にマズい。)
できたときに「おいしいね〜!!!」っていいながら食べてると、
自分も仲間に入りたくなるのだ……。
最近復活したカードキャプターさんの言葉を借りれば「はにゃ〜ん」だ。
そういえばあそこのお宅もお母さんいなかったな…。
でてくるサブキャラもいい人が多くて、
犬塚先生の高校時代の友人のヤギさんは金髪バーテンさんだけど
時々先生のかわりに紬ちゃんの相手をしてくれる上、仕事のからみもあって料理上手。女子高生の小鳥ちゃんの友人は、大勢の兄弟の面倒を見る長女のおかげでこれまた料理上手。
でも、このふたりは犬塚・小鳥ペアの「できないけれどゆっくりがんばってつくる」料理の邪魔をしない。あたたかく見守ってる。
できた料理は毎回おいしそうだし、
紬ちゃんの創作歌もすげーかわいい。「サメの歌」とか「ダマにならない歌」とか、横でやられるとたぶん超鬱陶しそうだけど、見てる分にはめっちゃ楽しい。
しつこいようだけど、料理もおいしそう。
…夜中なんだけどね、何か食べたくなってくるよ……。
ところで私は武蔵境には一度も行った事ないんですが、
何作品かのアニメで「すきっぷ通り商店街」がでてくるため、
行ったことがあるような気になってしまってます……。
いいなぁ。活気ありそうな商店街。
…うん。「いいなぁ」ばっかりつぶやくアニメだったりします。
おいしそうでほんとにいいなぁ。