透かす本棚
高校の時に中間試験の逃避に父の書棚から
つい手にとってしまった司馬遼太郎氏の「燃えよ剣」。
試験勉強のことなんかすっかり忘れてしまい
その時の試験はさんざんでした。
で、その後何年も経ってから
例の作品にドハマりし(ハマったのはN氏とも…)
我家の書棚には上杉関係の本がたんまり。
ほかの歴史小説もちらほら。ミステリーより多く、
率で考えると今で言う「歴女」書棚確実。
(何げに仏教関係の本も…)
そんな私に引っ越す友人から連絡がありました。
「以前歴本いるっていってましたよねー。…あれ、今でも有効ですか?」
もちろんOKさあ!
ということで、我家に歴史小説が送られて参りました。
訳90冊。
ををを…。
しかし何が凄いって、その送ってもらった本は
すりあわせなんかしてないのに
一冊もダブりがなかったってことです。
うわあ
ちなみに内容は信長さまと秀吉さま。
あと八犬伝や魔界転生系ドラマになったものの原作。←めっちゃ多い。
風太郎、その他その他。
本って人の中身が透けて見えますねー…。
ちょっと我家の本棚も改造しないとまずいかも(汗)
..04/11(Fri) 22:5 (5994)