ばらかもん
あ〜こりゃ子供がうざいことになるアニメかなあと思っていたら、
主人公が書道以外、その子供たちがいなけりゃどうにもならんほどのヘタレだったようで、ずうずうしい懐こさに救いをみることに。
えぇ……5話あたりでやっと気づきました。
……このヘタレな主人公が「半田くん」だってことに(汗)
実はわたし、アニメは「半田君」を先に見てて、しかも周辺情報まるで確かめもしなかったので、「はんだくんおもしろ〜い♩」で終わってしまってたんですが、……まさかその「半田君」の方がスピンオフだったなんて……!!!
名前で気づけよって思うのは、気づいた後でしたね…。
半田君の両親が島に言ったら、どんだけもてるんだろう、と、ちょっと見てみたいと思ってます。
そういえば18歳で大賞をとったあの子は半田君のファンっていうのはほんとみたいで、なにげにお手伝いなんかもしているあたり、これからの展開でどう「壊れ」ていくのかが楽しみ。
あと、半田君のお父さんはかっこよすぎて反則だと思う。(自動車の運転はやめてほしいけど。(汗))
お母さんとどうやって一緒になったのかが気になるけど、
……見合いかなぁ……。
島の子供がかわいすぎて、続きが見たくてたまらんです。
ところで半田君、頭強打してばっかだけど、この先大丈夫なんだろうか…
ふらいんぐうぃっち
青森が舞台の魔法使いアニメ
…って、でもこの魔法使いは変身魔女っ子系ではなく、分類でいうと
「魔女の宅急便」のキキ系だ。
ただし、独り立ちして仕事を持たなければいけないキキとは違って高校に通っているのであそこまでの追いつめられ感は、まったくない。
居候している家の人びともとてもいい人たちで、
おかげで本人の性格であるほわりとしたものがそのまま活かされている。
使い魔の猫も、ちゃんと猫の鳴き声だけで対応していてそこも好き。
ゆっくりとした時間、のんびりした環境、「のんのんびより・魔女が転校してきたよ」系とも言えるのだけど、ただ、この作品、
ギャグが静かに強烈。…うん、ほんと静かに強烈。大好き。
あと、男の子が高校生なんだけど実によく働く。
マイペースとみんなに言われてる割に、台所仕事もよくするようだし、
農作業もちゃんと手伝ってるし。
自分のまわりの農家男子は高校生の頃に家の手伝いなんてなんもしないようなのしかいなかったから、もうそれだけで好感。
ここん家の男子は基本静かだけど、とーちゃんだけが津軽弁ってのが方言話者からすると微妙。なぜみんな共通語なんだ。微妙にまざってたりはしないのか。「金色蹴鞠〜」の讃岐弁は、主人公と近所のばーちゃん以外は怪しいのが多かったとはいえ、みんな讃岐弁だったが、津軽の共通語事情がわからないからつっこめないけど、なんかひとりぼっちの父が気の毒でたまらん…。
まじめな働き者なのに。主人公の津軽弁への造詣は、あの家族の父以外の人間の喋りにかかってくるんじゃなかろうか。
ところでちっちゃい子のローブ、たしか基本的に地味じゃないと駄目っていってたはずなのに真っ赤でいいんだろうか、とか
主人公が言い出した畑だけど、ほんとに主人公は農作業してたんだろうか、とか(男子が草取りとかしててくれたのはセリフに入ってた。←しかもとがめた感じで言ってる訳じゃないとこがまた好感度が…)
あー。二十日大根いいなー私もつくろうかなー。あれ、一番いい季節っていつだっけなー今からじゃ間に合わないかなー二十日でできるんだから今からでもいんじゃね?とかいろいろ作物煩悩がむくむく。
あああ、2期とかやってくんないかなー。見たいなー。で、2期を見る前にまたこの1期を全部見返すんだ。とか今から計画立ててみたりする。
そしたらこの感想文もまたいろいろ書き足したり書き直したりするんだろうと思う。
…カカオはちゃんとチョコレートになったんだろうか。
いやでもあの兄だったらちゃんとチョコにしそうな気はするな…。
亜人ちゃんは語りたい
絵がかわいいので、亜人系萌え女子高生アニメだとばっかり思ってたら、
主人公は男子生物教師だったという…。
じゃあハーレムものかといえば、この男性教師、亜人になみなみならぬ興味はもてども他はものすごくちゃんとした教師。力が抜ける喋り方はしてはいるものの、しっかり大人な考え方。健全生徒指導。
だもんで、この主人公の大人な智慧や行動によって救われて行く亜人の生徒や、+サキュバスの女教師。
普通なんだけど、そこがイイ。
そんな主人公に教頭が「高橋先生が頑張りすぎるから、(亜人ちゃんたちが)他の教師に頼る事をしなくなったんじゃないか」という回があるものの、
「私たちと亜人がほとんどかわらないからって、知ろうとしてないことのほうが、実は問題なんじゃないか。高橋先生は逆にそのへんを知っているから亜人たちからも信頼されて悩みも相談してもらえてるんじゃないのか」という女生徒の発言により、そのグループの生徒は亜人たちと今までより少し仲良くなっていく。
主人公は海っぺりで一人で悩んでいたが、
亜人たちからのビデオレターや、ひかりの「努力してるひとに努力するななんていうのがまちがい。だったら自分たちもそれくら努力すればいい」という発言で、浮上。
ちょっと泣けた。
努力することは全然悪い事じゃない。努力してるひとをおとしめる発言をするひとは、それよりも努力して同じステージに立った方が楽しいよ。と、努力してる人間に文句を言っている人間を「あんたは文句しかいわない」とか言葉で攻撃するでもなく、「良い方向」だけ指し示す。
努力してた(?)高橋先生は、これからもがんばって亜人ちゃんたちを見守れるし、亜人ちゃんたちは友人も増えそうだしで、楽しそうだ。
たぶんここで終わってもいい話なんだろうけど、
できれば2期みたいよう!!高橋先生と、ひかりちゃんのあのうるさい声は癒しなんだよう。
そして、サキュバスの先生は、恋愛がんばってほしいと思います。密かに応援しているぞ!!
……にしても、高橋先生は顔に似合わずムッキムキ…。
ラブ米
美青年擬人化ブランド米たちが、米の復権をかけて新嘗祭でパフォーマンスで
パン(麦じゃないところが…)に挑む話。
とはいえ新嘗祭でパンにトリをとられてる時点でもう米、終了ってかんじですが。
なお、もし二期があったらラーメン(麦)な模様。蕎麦じゃねーのかよ、と、ちょっとつっこみたい。
あと、ラストにきてるクックパッドの米レシピ、コシヒカリとかでつくるのめっちゃもったいないんですが!いためたり、こがしたり。おいしいとはおもうけどふつうのおにぎりの美味しい作り方でええやん!…と。
にしても、米の品種に「ちんこ坊主」っていうのがあるのは知らなかったわー。
吃驚。
こまかいだじゃれ(ラブライス…ほか)や、現実に則した設定(家族構成含む)などが連続でやってきて、
見終わったあとにはけっこうなダメージをもらってるかんじ。
5分アニメなんで12本すべてみないとダメージこないけど。
5分だけじゃ何が何やらわからないけど。
とりあえず、私は米好き人間なんで、こっそり応援してますぞー!
ロクでなし魔術講師と禁忌教典
ろくでなしといいながら、しっかり実力者な主人公っていうのはもうこの世界の織り込み済み、デフォルト。
結局はゲスでもなんでもなくて真っ直ぐであっつい奴なわけですが、
それの相手役になりそうなシスティーナが豆腐メンタル。
ほんとに弱い。打たれ弱い。それでも頑張ろうとしてはいても
やっぱもろい。うろたえる前にそこの死体になりかかってる
あんたが好きな先生を助ける手助けをしろよ、と叫ぶ。
まあでも、大体においてちゃんと逃げずに頑張ってるんだけど。でも、それでもあれだけ修羅場くぐってるんだからそろそろ慣れなはれ。とツッコミは入れたい…。それか、もう普段から性格かわっておとなしくなるかどっちか選択しろと。
キャラ的にはアルベルトさん萌え。落ち着いてるとこか。苦労人っぽそうだからか。まじめそうなとこか。…どこも立派な萌えポイントではある…。
あと、多分バーナードさんだと思うんだけど(名前出てなかったかうろおぼえ)、あのご老体も大好き。力技なご老体は、ほんとに萌える〜〜。ちょっとしかでてこなかったから、これも次回に期待。
それにしても天の智慧研究会のエレノアさんの演技力が素敵すぎて、
そのためにエンディングのスタッフロールをガン見してしまったよ…。
さて、結局タイトルにもある「アカシックレコード」は、その名称しかでてなかったわけですが、………二期あるよねえ…?
宇宙戦艦ヤマト2202 発進篇
ネタばればりばり。ご注意。
映画館CFにて
・なんでなのはなのにユーノくんがいないの〜!!!!
・パワーレンジャーのスーツが凝りすぎて悪役に見える…
・ええっ、魔法使いの嫁、映画になってたの!?8月って後編なの!?
2199にくらべて客の年齢層が若くなっているのはやっぱり2199のテレビ放映のおかげでしょうかね〜。ありがたや〜。
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ヤマトの発進はいつもかっこいいけど、
今回はもう全部あわせてかっこいい。
なにより、前作「さらば」でわからなかったとか伝わりづらかったことがすっきりはっきり伝わってきたように思う。
アンドロメダがどうしてヤマトクルーから嫌な目でみられているか。とか。
その建造にコスモクリーナーの副作用が関わってきている、とか。
島大介が遅れてきたときに、どうやってヤマトに侵入してきたか、とか。
あと、斉藤さんの勇士ががっつり見れたとか(お顔がさらばの時よりさらにいかめしくなってて私好みになってくれてます。ほほほ。)
お約束だけど助けられたものの危機一髪状態のガミラス人の女の子が
「ヤマトがくるよ!」っていったとたんホントにヤマトがさくっとあらわれたとか。
個人的には今回のヤマトのキャラデザも脚本も前より好きなので
(とはいえ、さらば〜がないと今回のキャラデザも脚本もないんですが…)嬉しい限り。
スターシアとの約束の件が全快よりより深く描かれていて
敵だけじゃなく、地球自体も一枚岩じゃないことが描かれているのが昨今っぽいというか、大人が見ておもしろい作品になっているんだと思う。
びっくりしたのは「〜永遠に」で出てきてたキーマンさんが今作で出演。え。これ、まさか次で古代と森雪に加えてトライアングルですか!?それで「純愛篇」とかになるわけ!?とかひとりもそもそ考えちゃいます。
そういえば雪は2199でデスラーさんともしばらくいっしょにいたわけですから、さらば〜の物語展開上で雪が古代をかばうシーンとかがあっても、デスラーの行動がさらに立体感がでるよな〜と、今からわくわく。
白色彗星は、あのパイプオルガンをきくとめっちゃ怖い気分になりますね…。あれよりおそろしい敵なんていない気がしてきます。
ヤマトの音楽を作曲された宮川先生はすごいと思うのですが、
今回もその音楽は編曲には息子さんの手が加えられているものの、
基本的には同じものを使用してくれているのは、長年ファンをしているものとしては嬉しい限り。…というか、あの音楽じゃなかったら多分私は暴れると思う……。ありがとう!!
山南さんたちが地球に残ったのは「さらば〜」とおなじクルーにするためか、それとも「新たなる旅立ち」への布石なのか。
とにかく新シリーズのほうは(いや、もとからだけど…)機関部員がかっこよくてたまらん…。徳川さんちのお孫さんも大好きですよ、私!!
にしても、「芹沢」って名前だけで「あ、このひとは半分敵だよな」ってわかっちゃうのは名前が新撰組関係の人が多いからですね〜。
だから今回の永倉さんも「ををう」って声出そうになりました。美人さんで嬉しい限り。
そういえば前作の1の時、イスカンダルでダイヤモンド島に森雪を拉致してってそこでアダムとイブになるんだ〜!って馬鹿やったクルーたちとか、ノイローゼになって宇宙遊泳をしてでも地球にかえるんだ〜!ってやった相原さんだとかがいましたけど、…あのエピソード、実はこっそり好きだったのでなくなって残念です(笑)
そのぶん、佐渡先生が見た「なくなってしまっている身近なひと」がミーくんの先代たちだったってところがあって、ほっこりしましたが。
でも、まあ、ガトランティスの攻撃うけてヤマト消息不明のまま終わりました。…次あるから安心してますが、けっこうとんでもないヒキですよね〜。
…怖いのは、この2202のラストが「さらば」になるか「2」になるかってことです。大問題です。
「さらば」でおわれば大変綺麗かもしれませんが、個人的には息長く続いてほしいと思っているので、「2」エンドでお願いしたいところです。…そうなるとテレサと島さんの恋愛とかも入ってくるのか!?
いや、あれはちょっと微妙だったけど…。
見て思いついた事を適当に書いて推敲もしないでアップするので、
後日また修正したいと思っております…
とりあえず忘れないうちにメモってかんじで。