まかほい!

つれづれらくがき。ほかArchimedes & Co.のサークル情報。アニメの感想やメモは、腐っていたりいなかったり。どっちにしても女視点。おっさんと眼鏡萌え。

宇宙戦艦ヤマト2202 発進篇

ネタばればりばり。ご注意。

 

映画館CFにて

・なんでなのはなのにユーノくんがいないの〜!!!!

パワーレンジャーのスーツが凝りすぎて悪役に見える…

・ええっ、魔法使いの嫁、映画になってたの!?8月って後編なの!?

 

2199にくらべて客の年齢層が若くなっているのはやっぱり2199のテレビ放映のおかげでしょうかね〜。ありがたや〜。

ヤマトの発進はいつもかっこいいけど、

今回はもう全部あわせてかっこいい。

なにより、前作「さらば」でわからなかったとか伝わりづらかったことがすっきりはっきり伝わってきたように思う。

アンドロメダがどうしてヤマトクルーから嫌な目でみられているか。とか。

その建造にコスモクリーナーの副作用が関わってきている、とか。

島大介が遅れてきたときに、どうやってヤマトに侵入してきたか、とか。

あと、斉藤さんの勇士ががっつり見れたとか(お顔がさらばの時よりさらにいかめしくなってて私好みになってくれてます。ほほほ。)

お約束だけど助けられたものの危機一髪状態のガミラス人の女の子が

「ヤマトがくるよ!」っていったとたんホントにヤマトがさくっとあらわれたとか。

個人的には今回のヤマトのキャラデザも脚本も前より好きなので

(とはいえ、さらば〜がないと今回のキャラデザも脚本もないんですが…)嬉しい限り。

スターシアとの約束の件が全快よりより深く描かれていて

敵だけじゃなく、地球自体も一枚岩じゃないことが描かれているのが昨今っぽいというか、大人が見ておもしろい作品になっているんだと思う。

 

びっくりしたのは「〜永遠に」で出てきてたキーマンさんが今作で出演。え。これ、まさか次で古代と森雪に加えてトライアングルですか!?それで「純愛篇」とかになるわけ!?とかひとりもそもそ考えちゃいます。

そういえば雪は2199でデスラーさんともしばらくいっしょにいたわけですから、さらば〜の物語展開上で雪が古代をかばうシーンとかがあっても、デスラーの行動がさらに立体感がでるよな〜と、今からわくわく。

 

白色彗星は、あのパイプオルガンをきくとめっちゃ怖い気分になりますね…。あれよりおそろしい敵なんていない気がしてきます。

ヤマトの音楽を作曲された宮川先生はすごいと思うのですが、

今回もその音楽は編曲には息子さんの手が加えられているものの、

基本的には同じものを使用してくれているのは、長年ファンをしているものとしては嬉しい限り。…というか、あの音楽じゃなかったら多分私は暴れると思う……。ありがとう!!

 

山南さんたちが地球に残ったのは「さらば〜」とおなじクルーにするためか、それとも「新たなる旅立ち」への布石なのか。

とにかく新シリーズのほうは(いや、もとからだけど…)機関部員がかっこよくてたまらん…。徳川さんちのお孫さんも大好きですよ、私!!

 

にしても、「芹沢」って名前だけで「あ、このひとは半分敵だよな」ってわかっちゃうのは名前が新撰組関係の人が多いからですね〜。

だから今回の永倉さんも「ををう」って声出そうになりました。美人さんで嬉しい限り。

そういえば前作の1の時、イスカンダルでダイヤモンド島に森雪を拉致してってそこでアダムとイブになるんだ〜!って馬鹿やったクルーたちとか、ノイローゼになって宇宙遊泳をしてでも地球にかえるんだ〜!ってやった相原さんだとかがいましたけど、…あのエピソード、実はこっそり好きだったのでなくなって残念です(笑)

そのぶん、佐渡先生が見た「なくなってしまっている身近なひと」がミーくんの先代たちだったってところがあって、ほっこりしましたが。

 

でも、まあ、ガトランティスの攻撃うけてヤマト消息不明のまま終わりました。…次あるから安心してますが、けっこうとんでもないヒキですよね〜。

 

 

…怖いのは、この2202のラストが「さらば」になるか「2」になるかってことです。大問題です。

「さらば」でおわれば大変綺麗かもしれませんが、個人的には息長く続いてほしいと思っているので、「2」エンドでお願いしたいところです。…そうなるとテレサと島さんの恋愛とかも入ってくるのか!?

いや、あれはちょっと微妙だったけど…。

 

見て思いついた事を適当に書いて推敲もしないでアップするので、

後日また修正したいと思っております…

とりあえず忘れないうちにメモってかんじで。

カブキブ!

内容おもしろいのに感想っぽいのがこれだけってどうかとは思うのですが……

 

EDのTOKIOの歌詞が、もとから一部だけ変更になってて

でもそれが割とツボに入ったというか。

「♩TO・KIO」のところが「O・E・DO」になってるだけなんですが、

それだけで面白いししっくりくるし。すげー。誰だ、これ変更したの。

いやでもまてまて、元の作詞者さんにはもちろん変更許可とってるよね?

というか、作詞者さんの発案?って誰だ。粋すぎる。(発案じゃなかったとしても許可だしただけだとしても)

 

糸井重里さんでした。

 

できればこの一部分だけの歌詞変更あたりの背景とか顛末だとかを

知りたい物です。

鬼平

うお〜〜〜〜!!鬼平

かっこいい〜〜〜〜〜!!!!

 

読む!老後の楽しみにとってある池波作品、

やっぱ今から読むわあああああ!!

 

…と叫びました!ましたよ!!

アニメの鬼平ってどうなの?やっぱ時代劇のほうが〜〜とか思いながら見たんですが、

これもイイ!!

鬼平の後れ毛がくるんとなってる、「あ、天パか、この人!」とわかるところもよいですね〜。

あと、喋り口調がドラマの鬼平と似ていて、

ドラマも見てた自分には違和感なし。

物語内容は、ドラマと比べて深夜枠だってこともあって

大人用脚本になってて、そこもよし!

 

とはいえ実は池波作品といえば私の中で「剣客商売」だったりして、

しかもあれのドラマの背景カメラワークがとてもとても美しくて大好きなので、

そこはやはり実写のあの美しさは再現できないかな〜と。

いや、あのカメラは他のドラマや時代劇に比べても群を抜いて美しすぎるんですけども!!

 

あああ、できればこれ、シリーズ何期も続いてほしい〜〜〜。

今時代劇ドラマが下火ってるから、よけいにどこかで時代劇頑張ってほしい〜〜〜。

 

トーリーについては、語りたい事とかもいっぱいあるけど

多分再視聴すると思うので今回は叫びだけで終了いたします。をほほ。

 

戦姫絶唱シンフォギア

A

オープニングのクリスの出来に比べて響のばかっぽさが……

ばかだけど主人公なのに……ど、同情しとく……。

 

 

 

 

GX

あああ。マリアが普通の女の子に思えるほど周りが病んでる…

 

竜脈の中心って新都心じゃなくて皇居のはずだけど、

やっぱりやんごとない土地だからはずしたのかなあ。

 

キャロルの父ちゃんキリスト教の犠牲者なんだから、

ヨーロッパあたりでその復讐やってくれよー。

なんで日本なんだよー。神道まったく関係ねーじゃんよー。

…とぼやいてみる。

 

GXはなんかそれまでよりちょっとぐだぐだ感があったような。

やっぱ響の父が原因なんだろうか。

いや、多分それ以前の問題だろうけど。

ALL OUT

もともとラグビーは昔っから好きなので、これ幸いと見た。

まわりにスポーツものが好きな人がいないので、話題にできないけど、まぁそこはそれ。面白いのに。スポーツもの。物語も、あと、……腐女子的にも。(にやり)

 

絵柄からしてなんとなくBLっぽいよなーとは思ってましたがねー。

まさかあれほどガチムチなキャプテンの性格が超絶カワイイなんて思いもしなかった…。

いや、だって、弱虫ペダルのキャプテンは頼りがいがあって落ち着きがある高校生とは思えないほどのいい男だし、ハイキューの大地くんも頼りがいのあるキャプテンだ。地道に努力してがんばってる。

…うん、ALL OUT のキャプテンだってめっちゃ頼りがいのある肉体だ。

けど、精神乙女というか、素直すぎると言うか、真っ直ぐすぎるところが、前にも言ってるけどかなり乙女。

最初に胸を打ち抜かれたのは

5話でいきなりコーチがついたときに文句をいってる八王子相手に

 

「顧問にも先輩にもあんな風に教えてもらった事はなかった……嬉しい。」

 

嬉しいですよ!!う・れ・し・い!!

素直すぎて前向きすぎてもうこっちがどきばくっすよ。どうすんのこの人って思ってたら、10話のお姫様抱っこメニューの時の手の位置だとか、やめてく部員を抱きしめて泣いてるとことか、もうおいしいとこだらけ。ガチムチだけどめっちゃかわいい。真性お姫様性格。絶対キャプテン受けな薄い本が出まくっているに違いない。かわいいもんなー。

そういえば自分が高校時代、バレー部が同じメニューをしてました。窓からのぞいてたらめっちゃ嫌だったらしく教師伝いで「…練習の妨げになるので見ないでやってください……」と言われた事が(笑)いやだって教室の真下だったし。母校、女子ほとんどいなかったのにウチのクラスだけやたらと女子がいたうえほとんどが愉しげにその練習風景を眺めていたのも事実だけども!…でもの面白いかけ声も悪っちゃー悪い…ごめんよ。美術系クラスだったから腐女子率高かったんだよ……。学校イチカワイイといわれてた級友に見られて心が折れそうになった模様。

 

けど、1年の時はあんなにまとも(色以外は)だった髪が、どこをどうして3年時にはあんな奇妙奇天烈な髪型に変容したのか。銀色ドリル4本つきですよ、ドリルですよ!!天然パーマじゃないから手をいれてるんだよね!?誰がどうして何の為に!

あのキャプテンが自分から!?……ちょっと想像つかない…。

 

と、キャプテン話で盛り上がりすぎましたが、この話で最強最悪は「八王子先輩」なのではないかと思っております。

あの無害そうでしかも面倒見もよくて親切で優しい彼は、どうみても難攻不落っぽいヤンキーとかヤバい兄付きの弟とかを信奉者にしたうえ、キャプテンももともとはその毒牙にかけていたという……!!タラシの八王子と呼ばせていただいております。

 

でも、もともと爺好きな私にとってはこの作品は大変ありがたいもので、

コーチが!!渋い!!かっこいい!!しかも奥さんに頭上がらなくて最終回で菅平なのになぜか竪琴アザラシのぬいぐるみをかばんにつめてるという!!!ええわーこの愛妻家!!

あと、吉田先生が実は頑張ってたのに心折られてめっちゃめちゃ拗ねてたのがわかってからは、ちょっと好感がもてたというか、あのひと酔ったらすごいな(笑)

まりもの名前もすごい。かわいい。

でも、その手の付けられない酔っぱらいっぷりを記憶がなくなった吉田先生にはまるで告げもせずこともなげに「相手さんも楽しんでましたよ〜」としれっといっちゃえるコーチに再萌え。ほんと私は爺好きだわ…。

 

 

そういえば1話目でラグビーものにでてくる主人公には「うど」ってよばれてるかわいそうな岩清水くんがでてきたとき「あー。1.2の三四郎にも岩清水っていたよな〜。ラグビー漫画にはつきものの名前なのかなあ?どっちもラグビーっぽくないキャラだけど。」と思ってたら、菅平で出てきましたね。「4の5の六三郎」っていう漫画が(笑)ネーミングセンス凄い(笑)

 

とはいえ、キャラと練習とかうんちくとか中心な物語展開なため、ちょっと試合運びがそんなに面白くなかったような。というかもうちょっとゲーム内容に力入れてくれるともっとはまれたかもなあと思ったり。主人公が馬鹿だからしょうがないとはいえ、……いや主人公馬鹿だしなあ。そういえば兄たちって原作の方ではでてくるんだろうか。ちょっと見てみたいものだ。

 

そういえば前半EDの曲がスキマスイッチの「全力少年」のカバーだったけど、

これって…いいんですか?いや、名曲だし、もうこうなったらチームスポーツ男子高校生アニメのEDはすべて全力少年にしてくださいよ。と思ったくらいなんですが、でも後半になって松任谷由実の「NO SIDE」になって、あるじゃん!こんないい曲が!!なんで最初からこれ使わなかったのーーーー!!!…と叫びました。最後の止め絵の彼女の背中とスタッフロールな小さな文字の重なり具合まで素敵に見えるのは、

もとからNO SIDE好きだからでしょうかね…。だってあのメロディーラインめっちゃ綺麗だし!!聴いたり唄ったりしてるとなんか泣けてくるんだよ!…まぁけどあのマネジの彼女のキャラとはあまりあわないような気もするけどそこはそれ!!主人公にもあわないけど、そこはそれ!!キャプテンにあってるからいいんだよ!

私には、EDの印象がめっちゃ強かったようです…。

神秘の世界 エルハザード

OVAエルハザード Magnificent World
テレビ版より大人っぽい印象。
イフリータと誠の関係性が涙を誘う。
置鮎さんの笑い声が耳についてはなれないのはどちらも同じ。
あの卑怯者の陣内生徒会長を生み出した人、すごいと思う…。
誠そっくりな王女様の妹の方は、黙ってじっとしててくれないかなー。
正直騒動しか起こさない…臣下はどう思ってるんだろうか。
案外「影武者(誠)のほうが男だけど姫様っぽい…」とか思ってたりしてなー。

個人的にはこっちの方が好きだけど、それは大人だからかもしれない…。

 

TV版
OPの「ふ〜たりを〜ひ〜きよせて〜ゆく〜〜♩」のとこで
陣内と誠の二人がでてくるので
「このふたりがカップルか!?」という気分になる。
今だったらどうするかなー。
陣内×誠だと、鬼畜強姦ネタになりそうなもんだけど、
逆で誠×陣内だとこれは強姦というよりあれだ。拷問プレイになりそうな気が(笑)

それとも陣内へタレて縛ったものの手が出せないとか…ありそう。
結局どうなってもまともなラブラブプレイにはなりそうにないのかもしれぬ。

 

ところで藤沢先生のアル中・煙中についてはほんとに駄目教師っぷりがすごいんだけど、
今だと藤沢先生って出演禁止になるんではないだろうか…。
アル中な教師…。今はどうなのかなあ。昔はそのへんフリーダムなイメージがあるんだけど。
(実際酒好き教師多かったよ…私の周りには。)

テレビ版のほうでは王女様の家臣の爺さん・おじさん関係がOVAに比べていい人っぽくてちょっと嬉しい。

地味〜に王女様のことを案じているのが分かる表現とかが個人萌え。

ギャラリー・フェイク

リアルで放送時に見ていたものを再視聴。

あの頃はふ〜ん、こんな作品が〜くらいに思ってたのが、

ここ数年毎月美術館か博物館に通うようになっているため、

知っている作品や作者がぞろぞろ。

見た事ある絵もぞろぞろ。

そういうわけで、以前よりもなんだか臨場感があって楽しめました。

 

で、実はこれのナレーションがかの石坂浩二さんで、

それは当時も知っていたものの、

今回『ナレーションなのに演技力ばっちり』という事に感銘を受けたり…。石坂さんの微笑みな声はなんとも耳が幸せです…!!

普段は声優さん以外がやると「なんだかなあ…」と思う事のほうが多いため、新たな発見といいますか…。

ナレーションを聞く為にそのうち再視聴しそうな勢いです。

美術界のブラックジャックな存在、レイジ・フジタ〜!

 

そういえば「絵金」ってこの作品で初めて知ったんだよなあ…。

2年ほど前に図書館で絵金の写真集を見つけて

それ以来よけいに「絵金祭り」にいきたくてたまらなくなっているという。不思議な雰囲気ありそうで、いいよなあ。

……でも7月かぁ……。

原作の方はかなり長く続いていたので、

アニメで出た物語よりもっとあるんだろうなと思うと、

今からでもそろえて読んでみたくなってます。

…うん、雑誌で読んでたんだよね、これ…。

 

本物の学芸員さんにはこの作品がどう受け止められているのか、

ちょっと聞いてみたいかも。

 

いつもより熱量ない文章っぽいですが、

作品内容がオトナなため、どうしても感想も落ち着いた感じになってしまうようで、でも、静かに気に入ってます。

ちな、お気に入りの回は最終回の「メトロポリタンの夜」。